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人生損する!?「先延ばし癖」のデメリットと治す方法

やらなければならないことを、「めんどくさいから後でいっか…」と、ついつい先延ばしにしてしまうこと、ありませんか?

仕事だったり、勉強だったり、家事だったり…面倒だけどやらなければいけないことって毎日たくさんありますよね。

やるべきことを先延ばしにしてしまうと、それがどんどんたまってしまいます。「そろそろやらなきゃ…」と重い腰を上げた時には、膨大な量になっていることも。

「あぁ…もっと早くやっとけばよかった」と後悔しても、数日経てば、後悔したことを忘れてまた先延ばしにしてしまったり…。

そんな、先延ばしをしてしまう毎日から脱却したい!と思っている方は多いのではないでしょうか。
しかしそんな先延ばし癖を治すということすら、「まぁそのうち…」と先延ばしにしてしまっていませんか?これってまさに負のループです。

でも「先延ばし癖」って、確実に人生損します!と言えるほど、本当に良くない習慣なんです。

そこで今回は「なんとなく物事を先延ばししてしまう」という方に、先延ばしグセのデメリットを改めて知っていただいたうえで、「先延ばし癖の治し方」をお伝えしていきます。

どうして「やらなければならないこと」を「先延ばし」してしまうのか

では、どうしてやらなければならないことなのに、「先延ばし」してしまうのでしょうか?
「先延ばし」してしまう理由として、以下のことが挙げられます。

「他のこと」をしたくなってしまう

メールチェックをしなければならないのに、Twitterが気になりついつい見てしまう
「あっという間に1時間経過してしまった…」

もうそろそろ寝ないとまずいけど、ゲームがやめられない…あと1戦だけ…
「気付いたら夜中の1時を過ぎてしまった…」

こんな経験はありませんか?本来やらなければいけないことよりも、より気軽で楽しい方に気を取られてしまっているパターンです。

これは、苦痛から逃避することで、無意識に「自己防衛」をしている状態なんです。

ちなみに脳は本来楽な方へ流されていき、変化を嫌う性質です。なので、こういった行動をする自分を「なんて意志が弱いんだ…」と責める必要は全然ないです。

そもそも何から取り掛かればいいかわからない

・部屋が散らかりすぎているけど、一体どこから片付ければいいかわからない

・プレゼンの準備をしなければならないけど、どこから手を付けよう…

このようにやるべきことの量が多く、そもそも何から手を付けていいか分からず、とりあえず先送りしてしまっている場合もあるでしょう。

今すぐやらなくてもとりあえず大丈夫

・検定試験まで半年もあるから、まだ勉強しなくていっか

・いずれは副業で月10万稼げるようになりたいけど、今は忙しいし…まぁそのうち頑張ろう

期限が先なので、「今じゃなくても大丈夫」と、ついつい未来の自分に丸投げしてしまうパターンです。
人ってどうしても、「今やらなくていい」ことってなかなかできないものです。

逆に言えば、「今すぐやるべき理由」さえあれば、取り掛かれるということなのですが…。

やらなければいけないことを「先延ばし」するデメリット

では、先延ばしすることには一体どのようなデメリットがあるのでしょうか。

結局いつかやるんだから変わらないじゃん」と考えてしまうかもしれませんが、実は「人生損する」くらいの、様々なデメリットがあるんです。

先延ばしをすることで、時間が余計にかかってしまう

先延ばしをしてしまうと、やらなければいけないことがどんどんたまってしまいますよね。でも先延ばししたことは、いつかはやらなければいけない時が来ます。

そうなると、後でたくさんのタスクを処理しなければいけなくなりますよね。1つ1つは大したことがないものでも、積み重なると大変なことになります。

例えばシンクにたまった洗い物をイメージすると、わかりやすいです。1枚のお皿ならすぐに洗い終えるけど、たくさん積み重なると洗うのも、取り掛かるのも大変です。

まとまった時間が必要ですし、すぐに洗えば取れる汚れも時間が経てば取れにくくなります。そして積み重なったお皿をみるだけで気分がげんなりしてしまいますよね。

無意識に「やらなければいけないこと」を気にした状態が続く

先延ばしにしても、頭は無意識に「やらなければいけないこと」をずっと気にしてしまいます。このような状態で他の楽しいことをしていても、心から楽しめませんよね。

さらに、ずっと「やらなければいけないこと」を考えてしまうということは、それだけ脳は疲れてしまうということなんです。

なので、先延ばしにしている間は集中力や意欲も低下してしてしまい、仕事や勉強もはかどりません。

「先延ばし癖」を治す方法

やらなければいけないことを先延ばしにすると、単に「後から面倒」なだけではなく、色んなデメリットがあることが分かっていただけたかと思います。

でも、どうしても先延ばしがやめられない…という方は多いはず。

そこで、ここからは先延ばし癖を治すための具体的な方法をお伝えします。

やらなければいけないことを書き出してリスト化する

とりあえず、やらなければいけないことは書き出して、把握しましょう。

そうすることで、やらなければいけないことがはっきりとし、「とりあえずコレからやってみよう」と冷静に考えることができます。

やらなければいけないことがはっきりしていないと、「何から手を付けたら良いかわからない…」となってしまい、取り掛かるのが困難になってしまいます。

紙でもスマホのメモでも良いので、とりあえず書き出してみましょう。

やらざるを得ない「仕組み」をつくる

「よし、やろう!」という、やる気がでるのを待つのは、良い方法とは言えません。やる気というのはムラあるものなので、ずっと続くものではないですし、いつ出てくるのかは完全に気分次第で当てにならないものです。

なので、「やらざるをえない仕組み」を作ってしまいましょう。例えば、以下のような感じです。

・勉強しなければいけないのであれば…
常に参考書とノートを開いて目の付くところに置いておく

・シンクに食器をためてしまうのであれば…
「シンクに食器を持っていったらすぐ洗う」とルールを決める

強制的に視界に入るようにしたり、ルールを決めることで「あ、やらなきゃ!」とスイッチが入りやすくなります。

スイッチが入って即行動できるようになるまでは、少し慣れが必要ですが、続けていくことで、何も考えずに自然に行動できるようになります。

行動のハードルを下げる

「毎日1時間勉強するぞ!」だと、ちょっときつく思えますが、「毎日5分だけ勉強するぞ!」だと、続けられそうな気がしますよね。

このように、行動のハードルを下げることで、取り掛かりやすくなります。

意外と5分では足りなくなって、気付いたら1時間勉強できているかもしれません。5分しかできないのであれば、それでもOKです。5分でも毎日積み重なると、大きな時間になります。

「先延ばし」をやめてよかったこと

ここまで、「先延ばし癖は人生損する!」と偉そうに書いてしまいましたが、私は先延ばしグセがとてもひどく、めんどくさがり屋で、なかなか動けない人間でした。

「寒いしお風呂入るの面倒だな…このゲーム(主にスプラトゥーン)やってからにしよ」
結局ゲームがやめられず、夜中の2時にお風呂に入る…。睡眠不足で仕事に行く羽目に

「夕飯の買い物行かなきゃ…。でも外出るの面倒だな、寒いし…」
結局買い物に出かけたのは寒い夕方。明るいうちに行っておけば寒くなかったのに…。

ほんの一例ですが、毎日こんな感じで色んなことを後回しにしていました。(寒い余計に動けないんですよね…。)

結局やることがどんどん遅くなって、無駄に時間が削られるし、余計に労力がかかってしまっています。

「これじゃあだめだ!」と奮起して、今ではお皿はシンクに持っていったらすぐに洗ったり、お風呂はご飯を食べたらすぐに入るようにするなど、少しずつ先延ばしグセを治すようにしています。

そうすることで気分がとてもいいし、「やりたいことや、趣味の時間」を気持ちよく過ごすことができます。
例えばブログを書く前には、「早く書きたい!」と、はやる気持ちを抑え、家事や入浴などは先に済ませるようにします。

さらに、ブログ執筆時にはTwitterなどを見てしまわない様に、スマホの電源は切ってしまいます。そうすることで、「ブログを書くことだけ」に専念できます。

今もまだまだ努力中の段階ですが、「やるべきことを先にやる」ことの気持ちよさが徐々にわかってきました。

どうせ好きなことや楽しいことをするのであれば、やるべきことはやってしまってから、思う存分楽しみたいですよね。

「宿題を先に終わらせてから遊びなさい!」と言われた子供時代を思い出してしまいますね。これって案外真理なのかもしれません。

まとめ ~先延ばしをしないことは、「少し未来の自分の為」になる!~

やるべきことをすぐにやると、気持ちがスッキリして、思考もクリアになります。
そして何より「少し未来の自分のため」になるんだということを常に意識しておきましょう。

例えば夜に、次の日の服を決めておいて、荷物もまとめておくと、翌朝が楽ですよね。「昨日の自分ありがとう!」と思えます。

このような積み重ねで、自己肯定感も上がり、自分のことが好きになれますよ。

先延ばし癖を治すために、できることから少しずつ始めてみましょう!

参考書籍:「自分を操る超集中力」/メンタリストDaigo

今回の記事を書くにあたって、メンタリストDaigoさんの、「自分を操る超集中力」という本を、一部参考にさせていただきました。

先延ばしをすると、集中力の源である「ウィルパワー」の減少につながるのだそう。この「ウィルパワー」という言葉はDaigoさんのこの本で知りましたが、非常に興味深かったです。

気になる方は是非読んでみてください。