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私が会社を辞めた理由と、今後の働き方について

私が会社を辞めた理由と、今後の働き方について

こんにちは、ねこかん(@yowakuikiru)です。

先日、1年3ヶ月契約社員として勤めていた会社を辞めました。

何度かこのブログでもお話ししていますが、私は社会不安障害・発達障害を持っていることもあり、

  • コミュニケーションが苦手(特に複数人)
  • メンタルが弱い(打たれ弱い)
  • 極端に苦手な業務がある

このような、社会では少し生き辛い特性があります。なので、どうしても会社勤めが長く続きません。そして今回もやはり長く勤めることはできませんでした。

そこで今回は

  • 私が会社を辞めた理由
  • 今後、どうしていくか?

ということについて、心の整理も兼ねて語っていこうと思います。

ねこかん
ねこかん
甘えるなという批判もあるかもしれません。しかし、どう頑張っても社会に適合できない私のような人間もいます。「こういう人もいるんだな」くらいに思っていただけたら幸いです。

どんな会社で働いていたか?

どんな会社で働いていたか?

私は1年3ヶ月、一般企業で契約社員として働いていました。仕事内容は以下の通りです。

  • メインは新卒採用サポート(学生対応など)
  • 労務関連データ作成&発信
  • 支払処理
  • その他一般事務

新卒採用サポートをメインとした、一般事務職です。そして大企業のグループ会社ということもあり、かなりホワイト企業でした。

有給もめちゃくちゃ取りやすいし、定時で速攻帰れます。給料も、特にスキルのない私には十分な額を頂いていました。

これだけ聞くと、「え?なんで辞めちゃうの?もったいない!」と思われるかもしれません。私がどうしても耐えられなかったのは、「新卒採用サポート業務」の仕事内容でした。

一体この仕事の何が私にとって辛かったのか、次からお話ししていきますね。

仕事が辛くなっていった理由

仕事が辛くなっていった理由

そもそも私は障害者枠で働いていました。配慮事項として、以下のことをお願いしていて、了承いただいた上での入社です。

  • 大勢の人が集まる場所には出られない
  • コミュニケーションをたくさんとる業務はできない

主にこの2点をお願いしていました。そして前職で中途採用業務に携わっていた点を評価されて、新卒採用サポート業務を一部担当することになったのです。

新卒採用は中途採用とは違い、大勢の大学生を一度に対応しなければいけません。そして私は大学の雰囲気に馴染めずに中退した苦い思い出もあり、いまだに大学というものが苦手です。
「そんな私が新卒採用サポートなんて、務まるだろうか…」という一抹の不安がありましたが、

  • 大学などのイベントには参加しなくてよい
  • 新卒採用繁忙期(4〜6月)は、無理をしなくて良い

という配慮をしていただき、そして、1年目は何とか取り切ることができました。

新卒採用サポート(学生対応)がだんだん辛くなっていった

「新卒採用サポート」ですることは、主に面接などで会社に来た学生の対応です。

面接前にブースへ学生を案内して、5〜10分ほど学生と雑談などをして、リラックスしてもらいます。また、態度の悪い学生がいたら、あとでこっそり面接官に報告する役割もあります。

私はあくまでもサポートなので、学生対応のメインは、もう一人の女性社員です。なのでこの女性社員が対応できない時などにサポートで入ったり、交互に対応するなどしていました。

しかし、その女性社員は仕事がバリバリできる方なので、新卒業務以外にも色々仕事を抱えています。そのため、気付いたら私一人でずっと学生対応をしていることが増えました。

入社して1年目の頃はそのようなことはなかったのですが、今年に入ってからどんどんこのような状況になっていきました。

誰にも相談できず、1人で抱え込んでしまう

さらに、受付対応以外にも、学生向けのイベントに参加せざるを得ないことがだんだん増えていきます。

コミュニケーションをたくさんとったり、人前に出ることが苦手な私は、どうしても段々辛くなっていきました。

空いてる時間を見つけてはトイレに駆け込み、呼吸を整えたり、頓服薬を飲んで、何とかその場を乗り切っていました。

正直かなりきつかったです。しかし、女性社員の多忙さを目の当たりにしていたので、「ちょっと辛いので、学生対応の時間を減らしてください」とは女性社員や上司に伝えることはとてもできませんでした。
「何かあったら相談してね」とは言われるものの、なかなか切り出せませんでした。そうすると、「できるだろう」と思われて、ますます色んな業務を任されることになります。

私は昔から、悩みや困り事を1人で抱え込んでしまう癖があります。会社からすれば相談してくれた方が良いですよね。それでも、どうしても言えませんでした。これは私の非でもあります。

新卒採用サポートの合間の業務で、ミスを多発してしまう

さらに、ひっきりなしに来る学生対応の合間に「労務データ作成」「経費処理」などをしなければならないのですが、ここで私のADHDの悪い特性が出てしまいます。

学生対応のことで頭が一杯になってしまい、データ作成でミスを多発してしまうようになります。

落ち着いて取り組めばできる仕事でも、学生対応の時間も気にしながら、緊張しながら、呼吸を整えながら、たくさんの紙やデータに囲まれてこれらの業務をするのは、私には辛く困難でした。

  • コミュニケーションを必要とする業務
  • マルチタスク
  • 時間に追われること

これらは私がとても苦手とする業務です。これら全てが重なってしまったため、完全にキャパオーバーでした。

上司から「柔軟性がない」と言われて、自信を無くしてしまった

さらに私の学生対応の仕方についても、上司から「対応が事務的すぎる。もっと学生を楽しませて、柔軟に対応して」と言われ、メンタルの弱い私はとても凹みました。

他の社員には「ちゃんと対応できているよ」と言われるようになり、少し自信がついた頃だったので

「ちゃんとできてると思ったのに…。やっぱり私はユーモアも柔軟性もなくて、つまらない人間なんだ…」

と一気にネガティブな考えに支配されてしまいました。

さらに「そもそもコミュニケーションが苦手だと、上司にはあらかじめ伝えていたのにな…」と、悶々としてしまいます。

家に帰っても、疲れ果てて何もできない日が続いた

家に帰っても、疲れ果てて何もできない日が続いた

そんな仕事で辛い日々は、今年の4月がピークでした。ちょうど新卒採用の繁忙期です。

定時退社は出来るものの、人疲れ・コミュニケーション疲れで毎日ぐったりとしていました。家に帰っても何もできず、お風呂に入って寝るだけで精一杯です。

※唯一、ブログだけは通勤時間などを使って何とか続けていました。

そして朝は最悪な気分で目覚めます。私は本来メイクが好きなのですが、どんどんメイクにかける時間も減っていきます。必須だったアイラインすら、引く気力がありませんでした。

日常のちょっとしたことすら、やる気が起きなくなってしまっていたのです。

さらに同棲している婚約中の彼氏(今の夫です。)にもイライラや疲れを見せてしまい、嫌な思いをさせてしまいました。

家事もする余裕がなく、むしろご飯を作ってもらうこともよくあり、申し訳ない気持ちで一杯でした。

会社を辞めることを決意した理由

会社を辞めることを決意した理由

私は「社会で普通に働いている人」に憧れがあります。普通のことができない自分が嫌だったのです。

だから、辛くても「辞めちゃダメだ」と言い聞かせていました。でもそう思えば思うほど、家ではぐったりし、イライラし、家事をする余裕がなくなっていきます。

婚約中の彼氏(今の夫)から、仕事を辞めてはどうかと言われる

そんな日々が続いたある日、私の様子を見かねた彼氏から、「仕事辞めれば?」と言われました。

「そんな簡単にいうなんてひどい…というか、私にあきれちゃったかな…」と一瞬マイナスに受け止めて、そのことを彼に伝えたのですが、
「そうじゃなくて、そんなに辛いなら辞めても良いよ。働きたかったら時短勤務のパートとかにすればいいんじゃない?」

ということを言われました。「仕事を辞める」という選択肢が私の中に全くなかったので、このようなことを言われて、かなり戸惑いました。「そんなのアリ??それって逃げじゃないのかな??」と。給料も格段に落ちてしまうし…。

しかし、「イライラしながら仕事を続けてもらうよりも、家事をしてくれる方が助かる。ご飯とか、もっと作って欲しいし。」と言われて、だんだん「それでも良いかもしれない」と思うようになりました。

私は要領は悪いですが、黙々とできる家事は嫌いではありません。余裕さえあれば、もっと掃除をしたりご飯を作りたいと思っていました。

そのような思いもあり、彼とお互いの気持ちを良く話し合った結果、「時短勤務のパートをしながら、家事を精一杯頑張る」ことに決めました。

そしてそう決めた途端、心がすっと楽になりました。「やっぱり私、無理してたんだな…」と気付くこともできました。このような選択肢を与えてくれた彼氏には、本当に感謝しかありません。

今後どうしていくか?どんな仕事を探すのか?

今後どうしていくか?どんな仕事を探すのか?

そして先日、7月5日をもって退職しました。

しばらく療養も兼ねて、家事に専念するつもりです。そしてこのブログに注力してきます。収益化に向けて、本腰を入れて取り組んでいきます。

少し落ち着いてから、改めて仕事を探そうと思います。当初は時短勤務のパートを考えていたのですが、在宅で出来る仕事も視野に入れています。

色んな仕事や会社を転々としましたが、「私は組織の中で働くことは向いていなかった」という結論に達したからです。

どんなに良い人ばかりの会社でも、そもそも「人に話しかける」ということすらハードルの高い私なので、基盤であるコミュニケーション能力が圧倒的に不足しています。

しかし在宅勤務に「どのようなものがあるか」「どれほどの収入が得られるか」ということは、まだ良く分かっていないので、これから少しずつリサーチしていきます。

まとめ 〜誰もが会社勤めができるわけではない。そして選択肢があることに感謝〜

誰もが会社勤めができるわけではない。そして選択肢があることに感謝

今回は、「私が会社を辞めた理由」「今後どうしていくか」ということについて、お話させていただきました。

一言でまとめると、選択肢を与えてくれて、自分の気持ちに気付かせてくれた夫に感謝しかないです。そして、「今まで頑張ってはみたけど、会社勤めは本当に辛かったな…」とつくづく思います。

世の中の社会人は本当にすごいです。文句一つ言わずに働いている夫のことも、とても尊敬しています。

ただ私は会社で正社員として働くことは諦めましたが、それでも「働く」ということはまだ諦めてはいません。今の時代、働き方も多様化しています。在宅でも、フリーランスでも、たくさんの働き方があります。

色々なことをこのブログで発信しながら、働くということについても、今一度真剣に考え、行動していきます。

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