発達障害

【発達障害あるある?】過集中のデメリットと、効果のあった対策方法をお話しします

【発達障害あるある?】過集中のデメリットと、効果のあった対策方法をお話しします

こんにちは、ねこかん(@yowakuikiru)です。

発達障害の中でも、ADHD・ASDの人は「過集中」になりやすい特性があります。

過集中とは、その名前の通り「集中しすぎてしまうこと」です。普段は注意散漫だったり、興味のあることにはなかなかやる気が出ないことが多いのですが、何かのきっかけで一旦スイッチが入ると、高い集中力を発揮できるのです。

「集中できるんなら、良いんじゃない?」と思われるかもしれませんが、これが良いことばかりでもないのです。

集中しすぎるあまりご飯を食べるのを忘れたり、ずっと作業し続けて気づいたらものすごく疲れていたりと、自分のことに気が回らなくなってしまうというデメリットがあります。時には日常生活に支障をきたしてしまうことも…。

かくいう私も過集中の傾向があるのですが、このようなデメリットを強く感じています。

そこで今回は、

  • 過集中とは、どのような状態なのか?(メリットとデメリットについて)
  • 過集中の対策方法

以上の2つについて、私の例を交えながら具体的にお話ししていきます。

過集中とは、どのような状態なのか?メリットとデメリットについて

過集中とは、どのような状態なのか?メリットとデメリットについて
冒頭でもお話しした通り、過集中とは「集中しすぎる状態」のことを言います。

例えば私の場合は、

  • ゲームを12時間ぶっ続けでプレイ
  • ブログ作業を1日中してしまう

このようなことがあります。ブログ作業ならまだしも、ゲーム12時間ぶっ続けでプレイすることには、何も良いことがありません…。

また集中している間は、食事や睡眠などの基本的なことがおろそかになってしまうこともあります。

なので過集中が切れた時にとてもぐったりしていたり、次の日には全く何もする気になれなかったりします。そのためいつも同じパフォーマンスを発揮することができません。ムラがあるというか…。

あと、過集中の間に誰かから話しかけられるとイラっとしてしまうこともあります。

自分ではあまり自覚がなかったのですが、夫から「料理をしているとき、コワイ…」と言われたことがあります。

私はクックパッドなどのレシピを見ながらでないと料理ができないため、いつもレシピとにらめっこしながら集中して料理をしています。その時に話しかけられると、確かにイラっとしてしまいますね…。

以下、私が感じる過集中によるメリット・デメリットをまとめてみました。

過集中によるメリット
  • 高い集中力を発揮できる
  • 仕事や作業で、良いパフォーマンスを発揮できる
過集中によるデメリット
  • 自分のことがおろそかになりがち
  • 生活が乱れる
  • 話しかけられるとイラっとすることがある
  • 過集中とそうでないときのムラが激しい
  • ゲームやネットなどに過集中が発揮されると、時間を無駄にしてしまう

こうやって書き出してみると、やはりデメリットを感じることの方が多いですね…。

過集中の対策には、タイマーが有効


過集中によって、デメリットも多く生じてしまうことをお伝えしました。実際に、「過集中で困っている…」という人も多いのではないでしょうか。

そこで過集中に有効な対策として、タイマーを活用することをおすすめします。やり方は、以下の通りです。

タイマーの活用方法
  • 25分(作業)+5分(休憩)とする
  • タイマーをセットし、作業と休憩を切り替える

タイマーを25分間にセットし、1つの作業に集中します。そしてタイマーが鳴ったら5分休憩。これを繰り返すだけです。

この方法には、以下のようなメリットがあります。(実際に私が感じたメリットです。)

  • タイマーが鳴ることで、一旦クールダウンできる
  • 休憩時間を意図的に作ることで、疲れがたまりにくくなる
  • 作業と休憩を繰り返すことで、メリハリができる
  • 注意散漫な時にも有効

25分+5分というサイクルは「もう少し作業したいな…」というところで休憩という、絶妙な時間配分となっています。

そうすることで、作業を再開した時にも「よし、作業しよう」と引き続き高い集中力を維持することができます。過集中をうまく利用できる感じですね。

しかしこの時間配分はあくまでも目安なので、実際にやってみて「ちょっと合わないな」「もう少し作業時間を増やしたい」という場合は、自分に合った時間に変更してもOKです。

ちなみにこのタイマー活用術は、メンタリストDaigoさんの「自分を操る超集中力」という本を参考にしました。

▲集中力を発揮できる方法がたくさん載っているので、興味のある方は是非読んでみてください。

本来は「集中するため」の方法なのですが、「過集中対策にも良さそうだな」と思い取り入れてみたところ、意外と効果があったのでそれ以来続けています。

ADHDの人は過集中もそうですけど、注意散漫にもなりやすいです。

ねこかん
ねこかん
私も普段は注意散漫な方で、たまに過集中が出るという感じです。

そんな注意散漫な時にも集中できる方法として、本当におすすめです。タイマーという単純な方法ですが、まさに発達障害の方向けだと感じています。

簡単にできる方法なので、是非試しに勉強や仕事などに取り入れてみてください。

まとめ 〜過集中を上手くコントロールして、強みにしよう〜

過集中を上手くコントロールして、強みにしよう
過集中のデメリットに焦点を当てましたが、過集中してしまう=集中できる能力があるということでもあります。

つまり過集中を上手くコントロールできるようになれば、めちゃくちゃ強みになります。

今回紹介したタイマー活用方法などを取り入れて、過集中と上手く付き合い、強みにしていきましょう。

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