イラスト

【メイキング】デジタルイラスト初心者がibisPaint(アイビスペイント)で線画を完成させるまで

【メイキング】デジタルイラスト初心者がibisPaint(アイビスペイント)でイラストを完成させるまで【線画(ペン入れ)編】

こんにちは。ねこかん(@yowakuikiru)です。

最近ibisPaint(アイビスペイント)というお絵かきアプリで、デジタルイラストを描き始めました。

ブログやTwitterに使用するイラストを描いているのですが、完全にお絵描きにハマってしまいました。

そこで、「デジタルイラスト初心者の私が、ibisPaint(アイビスペイント)でイラストを完成させるまで」を公開していきます。

今回は「ペン入れ(線画)」の工程までを、記事にしました。

ただ公開するのではなく、同じくデジタルイラストやibisPaint(アイビスペイント)初心者の方に参考になるように、スクショを交えてわかりやすく解説していきます。

  • デジタルイラストや、ibisPaint(アイビスペイント)完全初心者の方
  • 初心者のイラスト制作過程に興味がある方

に、是非読んでいただきたいと思います。

ねこかん
ねこかん
この顔アイコンも、ibisPaint(アイビスペイント)で描きました。良かったら制作過程も是非読んでみてくださいね。

準備するもの:ibisPaint(アイビスペイント)・タッチペン(指でもOK)・スマホ

準備するものは、以下の通りです。

・ibisPaint(アイビスペイント)
・スマホ
・タッチペン(指でもOK)

手持ちのスマホにibisPaint(アイビスペイント)をインストールしたら、指でもすぐに描き始めることができます。

私は指では難しかったので、aibowというタッチペンを使ってます。とても書きやすいので、最初の1本に是非おすすめします!

1.紙に下描き(下絵)を描く

それでは早速絵を描いていきます。

鉛筆やシャーペンで、紙に好きな絵を描きましょう。

「え!?ibisPaint(アイビスペイント)使わないの!?」と思うかもしれませんが、実はibisPaint(アイビスペイント)は、カメラで撮った絵を、下絵として使えるんです!

これってすごいですよね。下描きをスマホに描くって結構大変なので、紙で描けるのはありがたいです。

勿論ibisPaint(アイビスペイント)に下描きしていっても良いのですが、私は紙に描くことをおすすめします。

ibisPaint(アイビスペイント)に取り込む下絵を紙に書きます

こんな感じで下描きが完了しました。

この記事のアイキャッチ画像(記事の一番上に表示される画像のことです)に使いたかったので、絵を描いている女の子にしてみました。

私は左向きの顔と、手を描くのが苦手なので、なるべく積極的に描くようにしています。

ねこかん
ねこかん
あとは服も苦手…。絵、上手くなりたい…。

2.ibisPaint(アイビスペイント)に、描いた絵を取りこむ

完成した下絵を、スマホのカメラで撮影します。そして撮影した写真をibisPaint(アイビスペイント)に取り込みます。

ibisPaint(アイビスペイント)を起動し、マイギャラリーを選択します

 

ibisPaint(アイビスペイント)で「写真取り込み」を選択します

 

 

 

 

「マイギャラリー」を選択

 画面左下の「+」を選択

「写真読み込み」を選択

そして、先ほど撮った、下絵の写真を選びます。

後はお好みで配置や拡大・縮小をして調整します。※2本指でピンチイン・ピンチアウトすることで、拡大・縮小が出来ます!

この下絵をなぞって、ペン入れをしていくことになります。

3.ペン入れ(線画)の準備

下絵の色を薄くする

先ほど取り込んだ下絵の色を、薄くしていきます。これをすることで、ペン入れをするときに下絵の線とごっちゃにならずに済みます。

ibisPaint(アイビスペイント)で取り込んだ下絵の色を薄くします

うっすら見えるくらいまでに調整しましょう。

新規レイヤーを、下絵の上に追加する:レイヤーとは?

新規レイヤーを下絵の上に追加して、ペン入れをしてきます。

ibisPaint(アイビスペイント)で新規レイヤーを追加して、ペン入れ開始

ここで、レイヤーについて説明しておきます。

レイヤーとは、日本語で「層」という意味です。一つ一つのレイヤーは透明で、デジタルイラストは、このレイヤーを何枚も重ねて描いていきます。

「下描き」「線画」「色塗り」「影・ハイライト」など、レイヤーを分けることで、それぞれの色が混ざりません。

また、レイヤーは重ねる順番が決まっていて、下絵(写真)の下にレイヤーを追加しても、そのレイヤーの色は見えません。

レイヤーとは…

 ・一枚一枚が、透明の「層」
 ・レイヤーを重ねてイラストを描いていく
 ・それぞれのレイヤーの色は、混ざらない
 ・重ねる順番が決まっている

ブラシ(ペン)を選ぶ

先ほど追加したレイヤーに、ペン入れをしていきます。下絵の線をなぞっていく感じですね。

まずはブラシ(ペンのことです)を選びましょう。

ibisPaint(アイビスペイント)でブラシを選んでペン入れ開始

ブラシの種類はたくさんありますが、私は下記のブラシを選びました。

種類 : Gペン ハード
太さ : 3.0p
色 :茶色

実際に色々使ってみて、お気に入りのブラシを見つけましょう。

「手ぶれ補正」の設定をする

ブラシを選んだら「手ぶれ補正」の設定をしていきます。

ibisPaint(アイビスペイント)で手ぶれ補正をオンにする

ここで、「手ぶれ補正」について、説明していきます。

手ぶれ補正フリーハンドで描いた線を、自動で綺麗に補正してくれる機能
強制入り抜き「入りの長さ」「抜きの長さ」を調整できる
事前補正「素早く書いた線」を補正してくれる
事後補正「ゆっくり描いた線」を補正してくれる

手ぶれ補正は基本ONで良いです。

なお、「事前補正」「事後補正」の使い分けについてですが、

事後補正 : トレースしたり、長い線をゆっくり描くとき
事前補正 : 短い線を勢いよく描くとき

このようにするのが良いです。初心者の方は、「事後補正」にお世話になることが多いと思います。

慣れない内は結構線が震えてしまいますが、そんなブルブルに震えてしまった線も、綺麗に補正してくれます。

4.ペン入れ(線画)開始!

ペン入れ(線画)のポイント

それではいよいよペン入れをしていきましょう。

バランスを見るためにも、長い線から描き始めていきます。髪や輪郭ですね。今回は前髪から描き始めました。

ibisPaint(アイビスペイント)でペン入れを開始していきます

ペン入れの際には、下記の3点を気を付けましょう。

・線が震えても気にしない(補正してくれる&後から修正できる)
・手の側面にタオルなどを敷く
・途切れてしまった線は、つなぐ

線が震えても気にしない

線が震えても、気にしないでとりあえず描いてしまいましょう。

手ぶれ補正がかなりいい仕事をしてくれますし、後からでも線の修正をすることができます。

手の側面にタオルなどを敷く

また、スマホでお絵描きをすると、慣れない内は「手の側面が画面についてしまって、変な線を描いてしまう」ことが多々あります。

これを防ぐためにも、手の側面にタオルを置いて、手をスマホ画面につけないようにしましょう。手も安定するから、描きやすくもなりますよ。

途切れてしまった線は、つなぐ

途切れてしまった線は、つなぐようにしましょう。

これは、のちの色塗りの際に必要な作業です。色塗りは「塗りつぶし」で、パーツを一つずつ塗りつぶしていくのですが、この時に途切れた部分があると、パーツ外も塗りつぶされてしまいます。

ただ、最初から「線を途切れないようにしなければ…」とガチガチに描いてしまうと、自然な線が描けなくなってしまいます。

途切れた線は後からつなぐことができるので(後述します!)、「意識しておく」程度でOKです。

線を修正する

途切れてしまった線や、がたがたになってしまった線は、「拡大」を駆使して修正しましょう。

後からまとめて修正しても良いのですが、「修正し忘れ」が出てきてしまう可能性があるので、私はその都度修正するようにしています。

ibisPaint(アイビスペイント)の線画のポイントは、線が切れても気にしないこと

このように線が途切れてしまったところは、思いっきり拡大して、そっとつなぎます。※実際は、このスクショよりも、もっと拡大させます。

ペンの太さは若干細目にしておくと、自然につなぐことができますよ。

ibisPaint(アイビスペイント)で線が途切れてしまっても修正可能

こんな風に、線が途切れまくっても、気にせずにとりあえず描いてしまいます。そして拡大」⇒「継足し」を繰り返していくと…

ibisPaint(アイビスペイント)での線入れは拡大を駆使する

綺麗につなぐことができます!はみ出した部分は、ブラシから「消しゴムツール」に切り替えて、消していきましょう。

画面左下のアイコンを選択することで、消しゴムに切り替えることができます。

ibisPaint(アイビスペイント)で線がガタついても修正可能

こんなガタガタの線でも…

ibisPaint(アイビスペイント)で線がガタついたら消しゴムで消して修正

消しゴムで消して、線を継ぎ足せば、

ibisPaint(アイビスペイント)でガタついた線を修正しました

修正することができました!

線画はこんな感じで、「描いて」「拡大して」「修正」を繰り返していきます。

ねこかん
ねこかん
すっごく地道な作業ですね~。。

細かい部分を描いていく

髪、輪郭、服などを描いたら、目などの細かい部分を描いていきましょう。

ブラシの設定を少し細めにしておくと、繊細な線を引くことができます。

ibisPaint(アイビスペイント)で目を描いていきます

目は左右のバランスがとても大事なので、画面を横にして、両目のバランスを見ながら描いていきます。

ねこかん
ねこかん
スマホだと、全体のバランスを見るのがちょっと大変ですね

あとちょっとで線画が完成します!

ibisPaint(アイビスペイント)での線画完成まであと少し

左右反転して、バランスをチェック

ある程度線画が出来てきたら、左右反転してバランスをチェックします。

ibisPaint(アイビスペイント)で左右反転を選択する ibisPaint(アイビスペイント)で左右反転し、バランスの狂いをチェック

「良い感じに描けた!」と思っても、左右反転してみたら「なんじゃこりゃ…」と、デッサンの狂いに気付くことがあります。

ねこかん
ねこかん
私はこういうことが良くあるので、左右反転チェックは欠かせません!

デッサンの狂いを見つけたら、ここで修正しておきましょう。この作業をするだけで、完成度が全然違いますよ!

ペン入れ(線画)完了!

最後に小物(絵具と筆)を描いて…

ibisPaint(アイビスペイント)での線画が完成

こんな感じで線画が完了しました。

まとめ ~ペン入れ(線画)は地道な作業の繰り返し~

今回は、ibisPaint(アイビスペイント)での、線画完了までの工程をお届けしました。いかがでしたか?初心者による拙い解説でしたが、参考にしていただけたら嬉しいです。

ペン入れって本当に地道な作業です。最初のうちは、線が上手く引けなくて嫌になってしまうかもしれません。(私はそうでした…笑)

でも何度も繰り返していくうちに絶対に慣れていくので、とりあえずたくさん描いてみましょう。

ねこかん
ねこかん
次回は「色塗り」の過程を記事にしていきますので、まだまだお付き合いいただけたら幸いです♪
スマホで簡単に出来る!アイキャッチ画像の作り方【ibisPaint(アイビスペイント)・メイキング】
スマホで簡単に出来る!アイキャッチ画像の作り方【ibisPaint(アイビスペイント)・メイキング】ブログ記事の顔となる「アイキャッチ画像」。皆さんどのように作成していますか?魅力的なアイキャッチ画像を作ることができれば、「記事を読んでみたい!」と思ってもらえる可能性も高くなりますし、意外と手を抜けないところです。そこで今回は、「アイビスペイント」を使った、スマホでのアイキャッチ画像の作り方を説明します。...
「進撃の巨人」の見逃し配信を観るなら、U-NEXTの無料トライアルがおすすめ
「進撃の巨人」の見逃し配信を観るなら、U-NEXTの無料トライアルがおすすめU-NEXTで「進撃の巨人 season3」の見逃し配信を観ることができると知り、31日間の無料トライアルに試しに登録してみることにしました。無料トライアルでもかなり楽しむことができています!そこで今回は、U-NEXTの無料トライアル期間で出来ることU-NEXTで観ることのできるおすすめアニメをお話ししていきます。...