発達障害

障害者求人を探すなら、「障害者向けの転職エージェント」を活用するのがおすすめ

障害者求人を探すなら、「障害者向けの転職エージェント」を活用するのがおすすめ

こんにちは、ねこかん(@yowakuikiru)です。

障害を持つ人にとって、仕事探しというのはとても難しいですよね。

  • なかなか仕事が見つからない
  • どういう仕事が自分に合っているかわからない
  • そもそも仕事を探すことが怖い

こんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。

かくいう私も社会不安障害・発達障害を持つ当事者なので、新しく仕事を探すことは怖いですし、慎重になりすぎてしまいます。

そんな障害を持つ人の仕事探しの方法としておすすめなのが、「障害者向けの転職エージェント」を活用することです。

「転職エージェントって聞いたことがあるけど、求人サイトとはどう違うの?」という疑問を持つ方もいると思います。

そこで今回は、

  • 転職エージェントってどんなサービス?
  • 障害を持つ人向けの、おすすめの転職エージェント
    (※利用するには、障害者手帳が必要です)

これらについて説明してきます。

なお、私は障害者当事者ではありますが、約4年間の人事担当経験があり、企業側の立場としてエージェントとのやり取りをしていました。

そういった経験も踏まえてお話ししていくので、参考になれば嬉しいです。

転職エージェントとは?

転職エージェントとは、専任のキャリアアドバイザーが就職・転職活動をサポートしてくれるサービスです。

転職エージェントでの仕事探しの流れ、サポート内容は以下の通りです。

  1. 転職エージェントに登録する(登録は無料)
  2. キャリアカウンセリング
  3. 求人紹介・情報提供
  4. 選考・面接
  5. 内定・入社

求人情報サイトとの大きな違いは、キャリアカウンセリングから入社まで、「専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれる」ということです。

そして記事後半でも紹介しますが、「障害者向けの転職エージェント」というものもあります。

まずは転職エージェントで就職するまでの流れを、詳しく説明していきますね。

ねこかん
ねこかん
障害者向けの転職エージェントも、ほぼ同じ流れとなります。

転職エージェントに登録する

まずは、転職エージェントサイトに登録します。おすすめは、以下のエージェントです。(詳細は記事の後半でお話ししますね。)

住所・電話番号といった基本情報に加え、障害・現在の就業状況といった項目を入力していきます。5分もあれば登録はできてしまいます。

登録が完了すると、メール(もしくは電話)でエージェントから連絡がきます。そしてキャリアカウンセリングの日程を調整するという流れです。

キャリアカウンセリング

専任のキャリアアドバイザーと面談をします。面談はエージェントのオフィスに直接出向くか、もしくは電話で対応してくれる場合もあります。

カウンセリングにかかる時間は、大体1時間〜2時間程度です。

カウンセリングでは、希望する仕事、希望条件の確認はもちろんですが、これまでの経験やスキルも丁寧にヒアリングしてもらいます。

転職・就職活動への不安や、障害者枠で働くにあたっての相談にも乗ってくれます。カウンセリングを通してキャリアプランを立てつつ、不安があれば解消していくイメージですね。

もしこの段階で利用者に適する求人があれば、この場で紹介していただけることもあります。

求人紹介・情報提供

利用者の希望条件に合う求人を、キャリアアドバイザーが随時紹介してくれます。

求人サイトと異なり、自分で求人を探さなくても良いのは大きなメリットですね。

選考・面接

良さそうな求人があれば、エージェントを通して応募することになります。

企業に応募するには「履歴書」「職務経歴書」「障害の詳細」これらの書類を準備する必要があります。書類の書き方・添削や、面接対策(模擬面接・想定質問のアドバイス)のサポートもしてくれるので、

  • 書類の書き方がわからない
  • 書類選考や面接でいつも落ちてしまう

という人でも、万全な対策をすることができるので安心です。

なお、応募企業との以下のやり取りはエージェントが代行してくれます。

  • 応募書類提出
  • 面接の日程調整
  • 入社条件交渉

なので基本的に利用者がやり取りするのはエージェントだけで、直接応募先の企業とやり取りすることはありません。

内定・入社

選考が進み、晴れて内定が決まった後も、

  • 入社条件(入社日・年収)の要望・交渉
  • 現職でお勤めの方は、円満に退職するためのアドバイスをしてくれる

といったサポートをしてくれます。特に入社条件の交渉は、企業に直接言いにくいことが多いですよね。

そういったこともエージェントが代わりに伝えてくれるので、トラブルを避けることができます。エージェントはプロなので、その点かなりしっかりと対応してくれます。

そして条件が確定し、入社の意思が固まったら転職活動は終了です。

転職エージェントを活用するメリット・デメリット

転職エージェントを活用するメリット・デメリット

転職エージェントを活用するメリット、そしてデメリットについてもまとめました。

メリット
  • 利用料が無料
  • 利用者に合った求人を紹介してくれる(非公開求人も)
  • 書類の書き方や面接対策をしてくれるので、選考の通過率が上がる
  • 面接日程調整や、条件交渉の代行をしてくれる
  • 不安なことなどの相談に乗ってくれる
デメリット
  • エージェントにはノルマ・報酬があるので、転職を急かされることも
  • 専任のキャリアアドバイザーとの相性が合わない場合もある
  • 希望する求人を紹介してくれないこともある

メリットだけではなく、デメリットがあることも知っておきましょう。デメリットについて、少し補足していきますね。

エージェントは慈善事業ではありません。利用者の入社確定により、企業から報酬(だいたいは利用者の想定年収の約30%が設定されています)を受け取ります。

そのため利用者には「なるべく転職してほしい・どこかに入社してほしい」と思っています。場合によっては転職を急かされることもあります。

そういったノルマ重視だったり、また「ちょっとこの人とは合わないな…」というキャリアアドバイザーに当たる可能性もあります。

もしもそういったキャリアアドバイザーにあたってしまったら、エージェントに直接「キャリアアドバイザーを変更して欲しい」旨のメールを送ることで、変更してくれます。

また、利用者の希望に合致する求人がないと、なかなか仕事を紹介してくれないということもあります。

そういったことを防ぐためにも、他の求人サイトもチェックするなどして、仕事探しの幅は広げておくと安心です。

障害者の方向けの、おすすめ転職エージェント

障害者の方向けの、おすすめ転職エージェント
ここからは、障害者の方向けのおすすめ転職エージェントを2つ紹介していきます。

おすすめの障害者向け転職エージェント

それぞれのエージェントの特徴を説明していきますね。

※なお、これらのエージェントを利用するためには障害者手帳を所持していることが条件となります。

dodaチャレンジ

dodaチャレンジは、大手エージェントなので登録しておいて損はないです。

大手ということもあり、以下のような特徴があります。

  • 企業とのパイプも多く、転職ノウハウ・実績がある
  • dodaチャレンジにしかない、独占求人が約9割を占めている

特に独占求人の多さは群を抜いているので、「求人サイトでなかなかいい仕事が見つからない」という方は、dodaチャレンジに登録してみることをおすすめします。

また、障害(身体、精神、発達、知的)の特性に合わせた専門チームで支援をしているため、利用者一人一人に合ったきめ細やかなサポートが受けられます。

障害者の就職・転職なら【dodaチャレンジ】

アットジーピー【atGP】

2つ目に紹介するのは、アットジーピー【atGP】です。

アットジーピーは、15年以上にわたり蓄積したノウハウがある、障害者の転職実績No.1のエージェントで、手厚いサポート・幅広いサービス展開が特徴です。

障害特性や配慮事項等、全てを考慮した手厚いサポートを受けることができます。

  • キャリアアドバイザーだけでなく、企業担当・就労移行支援事業所とも連携している
  • 入社時の導入支援や受け入れ先のサポートもしてくれる

このように、かなりしっかりとサポート体制なので、安心して転職・就職活動をすることができます。

また、アットジーピーでは以下のような専門的なサービスも展開しています。

atGP 就活エージェント障害のある新卒学生専門の就職支援サービス
atGP アスリート働きながら上を目指す、障害者アスリート専門の就転職支援サービス
atGP ハイクラス管理部門の転職に強い、年収500万円以上を目指す障害者専門の転職支援サービス

なお、対面カウンセリングは東京・大阪・名古屋の3拠点のみとなりますが、電話でも対応してもらえるので、行くのが難しい方でももちろん利用することができますよ。

障害者の就・転職ならアットジーピー【atGP】

まとめ 〜障害者向けの転職エージェントを活用して、仕事探しをしよう〜

今までハローワークや求人サイトでしか仕事を探したことがない人も、今回紹介した障害者向けの転職エージェントを活用することで、より良い求人と出会うことができます。

また、

  • 「仕事の選び方が分からない」
  • 「なかなか選考に受からない」

といった悩みがある方でも、専任のキャリアアドバイザーと二人三脚で活動していくことになるので、心強いサポートとなります。

なお、「就職に必要なスキルをじっくり身に付けてから、就職活動を始めたい」という方は、就労移行支援事業所を利用することをおすすめします。

【就労移行支援事業所ってどうなの?】LITALICO(リタリコ)ワークスに半年間通った体験をもとにお話しします
就労移行支援事業所ってどんな所?LITALICO(リタリコ)ワークスに半年間通った体験をもとにお話しします私は社会不安障害と発達障害を持っていて、仕事をすることに対して不安がありました。しかし27歳のときに労移行支援LITALICO(リタリコ)ワークスを利用したことで無事に就職し、継続して働くことができました。そこで今回は就労移行支援事業所について、LITALICOワークスでの実体験を交えながらお話ししていきます。...

自分に合った方法で、仕事を探していきましょう。