こんにちは、ねこかん(@yowakuikiru)です。
私は睡眠時に、歯ぎしりをしてしまう癖があります。
ずっと自覚がなかったのですが、半年前に同棲している彼氏(今の夫です)から指摘されて、初めて自分が歯ぎしりをしていることを知りました。
「キュッキュって、皿洗いの時みたいなかなり大きな音がする」そうです。
言われてみると確かに日中でも食いしばりの癖があるし、うとうとしているときに上下の歯がくっついていることもあります。
さらに、特定の歯が知覚過敏であることから、おそらく歯ぎしりによって歯が削れているのだと思います。
「これは歯ぎしり対策をしないとやばいかも…」と思い、試しにAmazonで歯ぎしり対策用のマウスピース「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」を購入してみました。

自分で型を取って作成するのですが、思いのほか簡単に作れてしまいます。さらに使用して数日ですが、朝起きた時の疲労感が明らかになくなりました。
そこで今回は、
- 「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」の紹介&型取り方法
- 「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」を使用してみた感想
についてお話ししていきます。
目次
Amazonで購入した、歯ぎしり対策用マウスピース「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」
冒頭でもお伝えした通り、購入したのは「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」というマウスピースです。
▲「小顔効果」が前面に押し出されていますが、普通に歯ぎしり対策のマウスピースです。
シリコン素材でできており、装着することで、歯ぎしりによる歯やアゴへの圧力が吸収・緩和されます。咬筋(こうきん)の張りも解消されるので、小顔効果も期待できます。
使用方法は、夜寝る前に上の歯に付けて寝るだけです。(下の歯にはつけなくてOK)
冒頭でもお伝えしましたが、自分の歯に合わせて型取りをして作るので、自分に合ったマウスピースが作れます。
「難しそう…失敗したらやだな…」と作る前は心配でしたが、意外と簡単に作ることができました。
なお、購入した決め手はAmazonのレビューの多さ・評価の高さです。

▲レビュー数167・★4つと高評価です(2019年7月現在)
参考になるレビューがたくさんあったので、気になる方は是非商品リンクから見てみてください。
歯ぎしり対策用マウスピース「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」の作り方
それでは「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」の作り方について、説明していきます。
手順は以下の通りです。
- 歯ブラシなどで、綺麗にマウスピースを洗います
- 沸騰したお湯に20~30秒マウスピースを入れます
- マウスピースを口の中に入れて、しっかりと噛みます
- マウスピースを口から外し、水で冷やして完成です
写真も交えて、詳しく説明していきますね。
「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」の内容物
「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」の内容物は、以下の通りです。

- マウスピース大小 各2個
- 専用ケース(白)
- 日本語説明書
マウスピースは大小各2個入っていますが、実際に使用するのは1個だけです。口・歯の大きさに合わせて大小どちらかを使います。
余った分は、型取りに失敗した時の予備としても使えるので安心です。
1.歯ブラシなどで、綺麗にマウスピースを洗います
抗菌液体石けんと、柔らかい歯ブラシでマウスピースを優しく洗います。

▲液体ミューズを使用しました
口に入れるものなので、しっかりと綺麗に洗いましょう。
2.沸騰したお湯に20~30秒マウスピースを入れます
鍋もしくはやかんで、お湯を沸騰させます。
お湯の量は8cm以上が目安です。お湯が少なすぎると、マウスピースが底にくっついてしまいます。
お湯が沸騰したら火を止めて、沸騰が止まるまで待ちます。そしてマウスピースをお湯の中に入れて、20~30秒待ちます。

▲マウスピースがぐにゃっと変形します
20~30秒経ったら、マウスピースをキッチンペーパーなどに取り出して、2~3秒待ちましょう。

▲穴あきお玉で取り出しました。かなり熱いので注意。
このときキッチンペーパーにマウスピースが少しくっついてしまい、あせりました…。無事に剥がすことができたので良かったです(苦笑)
そして、説明書には「2~3秒待ちましょう」とありましたが、2~3秒だと、まだかなり熱いです。この後口の中に入れて成形するので、熱すぎる場合はもう少し待った方が良いです。
3.マウスピースを口の中に入れて、しっかりと噛みます
取り出したマウスピースを口の中に入れて、上の歯に押し付けて調整します。この工程がちょっと難しかったので、ポイントを順番に書いていきます。
- 口を閉じて、口の中の空気と水分をすべて吸い込んで、歯にピッタリとフィットさせる
- 舌で内側からマウスピースを押すと同時に、指で外側からも押す
- フィッティング中は、上下の歯を咬み合わせたり、口の中で動かしたりしない
この通りに慌てずにやれば、失敗せずに型取りをすることができます。不器用な私でも、1回で型取りが成功しました。
4.マウスピースを口から外し、水で冷やして完成です
型取りができたら、マウスピースを口から外し、水で冷やして完成です!

▲こんな感じで完成しました
完成したマウスピースのサイズが合わない時は、切って大きさや高さを調整することも出来ます。私はとりあえずこのまま使用しています。
使用しない時は、付属のケースに保管しておくことができます。

▲付属のケース。蓋がちょっと硬かったです…。
「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」を使用してみた感想

「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」を、実際に2日間使用してみた感想をお話ししていきます。
- 朝すっきり目覚めることができた
- 歯ぎしりの音は気にならなくなった
- 顔のむくみが取れた気がする
まだ2日間しか使用していませんが、既にマウスピースの恩恵を受けています…!それぞれ簡単に補足していきますね。
朝すっきり目覚めることができた
私は朝が弱く、めちゃくちゃ目覚めが悪いのですが、マウスピースを付けて寝ると、翌朝すっきりと目覚めることができます。
おそらく今までは歯ぎしりによって、なかなか熟睡できていなかったのだと思います。それがマウスピースによりかなり緩和できたんじゃないかな…?
歯ぎしりの音は気にならなくなった
そして、肝心の歯ぎしりの音は気にならなくなりました。(夫に確認済です)
もちろん歯ぎしり自体がなくなったわけではありませんが、応急処置としては全く問題ありません。
顔のむくみが取れた気がする
朝起きた時の顔のむくみが、いつもよりなくなっている気がしました。
今までは歯ぎしりをすることで咬筋(こうきん)が張り、それが顔のむくみにつながっていたのだと思います。
そういえば「小顔ジェンヌ」という商品名なので、続けていけば小顔効果も期待できそうです。
歯医者で作ったことのあるマウスピースと、使用感がほぼ変わらない

余談ですが、数年前に歯医者でマウスピースを作ってもらったことがあります。
そのときは歯ぎしりの自覚もなく、医師に「噛みしめ癖があるみたいだから、マウスピースを作りましょう」と勧められたのが理由です。
しかし、付ける意味があまりないような気がして、そのうち付けなくなってしまったのです。ちゃんとつけていればよかった…。
そして、今回購入した「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」は、そのときに作ってもらったマウスピースと比べても、使用感に遜色がありません。
「歯医者でわざわざマウスピースを作ってもらうのはめんどくさいな…」という人にもおすすめです。
ちなみに歯医者でマウスピースを作ると、5,000円程かかりました。「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」なら、Amazonで1,500円以内で購入できてしまいます。(2019年7月現在)
まとめ ~歯ぎしりが気になる方は、マウスピースで早めに対策しよう~
今回は、歯ぎしり対策におすすめのマウスピース「Cutona(キュトナ) 小顔ジェンヌ」を紹介させていただきました。
歯ぎしりの癖をそのままにしておくと、
- 歯が削れてしまう
- 顔が大きくなってしまう
- 睡眠の質が悪くなる
このようなデメリットがたくさんあります。歯だけでなく、美容にも健康にも悪すぎます。
市販のマウスピースでも十分対策することが可能なので、「歯ぎしりが気になっている…」という方は、すぐにでも歯ぎしり対策を始めましょう!


