発達障害

コンサータの服用を再開した理由と、改めて感じたコンサータのメリット・デメリット

コンサータの服用を再開した理由と、改めて感じたコンサータのメリット・デメリット

こんにちは、ねこかん(@yowakuikiru)です。

私は昨年発達障害の診断を受けてから、コンサータという薬を処方されています。

コンサータを服用すると、頭はスッキリして集中力が上がるので、特に仕事をする上では欠かせませんでした。

しかし先月退職し、今は専業主婦として自宅にいることがほとんどです。

「コンサータ、飲む必要ないかも?」と思い、主治医の了承を経た上でコンサータの服用をストップすることに。

お金もかかるし、飲む必要がないのなら、薬は出来るだけ飲みたくはないですからね。

ところが最近になって、ちょっと事情がありコンサータの必要性を感じたので、コンサータの服用を1ヶ月半ぶりに再開することにしたのです。

そこで本記事では…

コンサータの服用を再開した理由

コンサータを再開して、改めて感じたメリット・デメリット

これらについてお話ししてきます。

コンサータを服用していない、デフォルトの状態

コンサータを服用していない、デフォルトの状態
私はコンサータを服用していないとき、つまりデフォルトの状態だとこんな感じです。

コンサータを服用していないと…
  • 気力がない
  • 物事に取り掛かるまでに、時間がかかる
  • 集中力がなく、気が逸れやすい
  • 眠くなりやすい
  • ぼーっとしてしまう

結構やばいですよね(苦笑)10代のころはもっとマシだったような気がするんですけど…。長年このような状態が続いています。

鬱を疑っていたこともありましたが、発達障害の診断を受けて納得しました。おそらく発達障害が原因によるもので、これが私の通常運転だと思います。

さらにASDもあることから「コミュニケーションが苦手で人を避けがち」というオマケ付きです。

こういった特性があるので、普通の生活を送るだけでもめちゃくちゃ疲れてしまいます。

そしてこれらの特性は、当然仕事をする上で弊害がでます。特に興味のない仕事に対してはそれが顕著に出てきます。

前職は正直めちゃくちゃつまらない仕事だったこともあり、余計に特性が出てつらかったです。

ねこかん
ねこかん
ちなみにその前に働いていたベンチャー企業は、良くも悪くも退屈しない環境&仕事だったので、驚異的な集中力を発揮して社内賞までもらいました。
環境によって、かなり変わってくると実感しています。

私はカフェインが効きやすい体質なので、コーヒーを飲みまくって何とか乗り切っていましたが、仕事が増えていくにつれてコーヒーでは追い付かなくなってきたのです。

そんな状態の歯止めとして、コンサータはとても有効でした。

結局仕事は辞めてしまいましたが、「コンサータがなければもっと早くに辞めていたかも…」と思います。

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コンサータの服用を再開した理由

コンサータの服用を再開した理由
コンサータの服用を再開した主な理由は、

家事をするため

ブログを書くため

この2つです。「仕事をしていないし、家にいる分にはコンサータを飲んでいなくても、さほど問題はないだろう」と思っていたのですが…

  • 家事をするにも気力が湧いてこない
  • ブログ収益化を目指しているのに、ブログに集中できない
  • 細かいタスクに取りかかれない

こういったことが、だんだん気になるようになってきました。本当に切羽詰まった状態でないと動けないというか、とにかく腰が重いんです。

少し話が逸れますが、私は外で働くことに限界を感じているので、失業保険を受け取ったのち在宅で働くつもりです。

夫の収入だけでやっていけないことはないのですが、「自分の欲しいものは自分で買いたい」「自分の力で稼げるようになりたい」という気持ちがあって、働くこと自体は諦めていません。

そして主な収益の柱としてブログを考えています。当ブログを含めて2つのブログを運営して、収益化を目指しています。ライター業にも興味があるので、ライタースキルを磨く為でもあります。

ブログを書くことって結構、というかかなり大変だったりします。1記事3000文字程度を書くのに私はだいたい5〜8時間を費やします。(遅筆なので、早い人はもっと早いと思います)

そしてブログで収益化を目指すなら、どんどん記事を書いていく必要があります。できれば毎日。さらに定期的に過去記事の修正も必要です。

そして、当たり前のことですが家事もこなしていかないといけません。これが私にとっては結構ハードだったのです。

  • 気力がなくて、記事が書けない…
  • 集中できなくて、ネタや文章が思いつかない…
  • 掃除、洗濯、買い物もしてご飯も作らなきゃ…

最低限の家事はなんとかこなしてはいたのですが、こんな風にブログは全く手付かずという日が良くありました。

客観的に見ると「甘えるなよ」って感じですし、自分でもそう思いますが…こうなってしまうと本当にどうすることもできないんです。

「こんなことすらできないのなら、ブログ収益化や在宅勤務なんて到底無理なのでは…」

と不安になり自分を責める日々でしたが、ふとコンサータの存在を思い出しました。そして「今の私にはコンサータが必要かも」と思い、コンサータの力を再び借りてみることにしたというワケです。

コンサータを再開して感じた、コンサータのメリット

コンサータを再開して感じた、コンサータのメリット
久しぶりにコンサータを再開してまず思ったのが、「やっぱコンサータ、めっちゃ効くな〜」ということ。これはもちろん良い意味で、です。

具体的に感じたメリットは次の通りです。

気力が湧いてくる

物事にスムーズに取り掛かれる

集中力が上がる

日中眠くならない

飲んで30分くらいすると、気力が湧いてくるのを感じます。そして家事やブログにスムーズに取り掛かることができるのです。

さらに集中力も上がるので、ブログ記事を完成させることも前ほど困難ではなくなりました。

「ネタや文章が思いつかない」ということは相変わらずありますが、そこで「じっくり考えて、捻り出す」ということができるようになります。

頭の中がクリアになって、やるべきことに集中して取り組めるという感じですね。久しぶりにこの感覚を味わうことができました。

コンサータのデメリットもいくつか実感

コンサータのデメリットもいくつか実感
一方、コンサータのデメリットもいくつか実感しました。

効果が切れると強烈な睡魔に襲われる

食欲が無くなる

コンサータは万能薬ではない

デメリットについては、少し掘り下げていきます。

効果が切れると強烈な睡魔に襲われる

私は朝の9時ごろにコンサータを飲んでいて、だいたい夕食後くらいに効果が切れることになるのですが、それと同時に強烈な睡魔に襲われます。

食器洗いやお風呂に入ったり…やることがまだ残っているにも関わらず、睡魔に抗えずにリビングでそのまま寝てしまうことがあります。

ひどいときだと夕食中に眠くなり「ちょっと休憩…」とその場で横になって寝てしまうことも(苦笑)そんな時は夫が何も言わずに食器を洗ってくれるので、めちゃくちゃ申し訳ない気持ちになります…。

この睡魔問題は「夕食中、なるべく気を抜かない」ということでなんとか乗り切っています。リラックスしてしまうと睡魔に負けやすくなってしまうので。

日中の眠気が抑えられている反動もあるので、普段からしっかり睡眠をとることも大切ですね。

食欲が無くなる

あとは、日中の食欲が明らかになくなりました。気付いたら「何も食べていなかった」ということもありますし、夕食の箸もあまり進みません。

コンサータの大きなデメリットはやはり「生理的な欲求」を感じにくくなることだなと思います。眠くなりにくかったり、食欲がなくなったり…。

意識して睡眠や食事をとらないと、健康にも良くなさそうですよね。

コンサータは万能薬ではない

デメリットとは少し異なるのですが、「コンサータは万能薬ではない」ということは改めて感じました。

というのもコンサータを服用することで気力が湧いてくるとはいえ、気の進まない用事やめんどくさいタスクに対しては変わらず腰が重いです。そういうときは自力で自分を奮い立たせる必要があります。

普通に考えたら発達障害でなくても、めんどくさいことには気が乗らない人がほとんどですよね(苦笑)

なので、そこは頑張りどころかなと思います。

まとめ 〜コンサータにお世話になりつつ、自力でできることも取り入れていきます〜

コンサータにお世話になりつつ、自力でできることも取り入れていきます
コンサータのデメリットも感じてはいますが、それ以上にメリットが大きいので、背に腹は変えられません。

しばらくはコンサータにお世話になりつつ、家事やブログをこなしていこうと思います。しかし「ずっと薬には頼りたくない」という気持ちもあります。

なので最近は鉄分のサプリを飲み始めたり、体に良いものを食べるようにしたりと自力でできることも少しずつ取り入れています。

※なぜ鉄分かというと…最近読んだ本に「ADHDの子供の8割が鉄不足である」と書いてあったので、試しに飲んでみることにしたのです。

上手に薬と付き合いつつ、できるところは努力で改善していきたいところです。

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